毎年同じことができることへの感謝！

５月連休も終え、昨日まで曇りや雨、加えて強い風と寒い日に見舞われた数日が過ぎる。一転、今日(10日)は、朝から快晴で外出日和。昼は少し暑いと思われるが日陰の遊歩道を散歩でもします。梅、桜の季節が過ぎバラ、アジサイの花へと月日は流れる。毎年、同じことの繰り返し。散歩道沿いや公園等で咲き誇る美しい花も良いが、土手やあぜ道に咲いている雑草(花ページに掲載)の可愛らしさに魅せられ、最近ではシャッターを押す機会が増えている。今では、いつ頃、何処に、何の花が咲くかも、撮りためた写真からわかるようにもなっている。たわいもないことなのだが　毎年同じことができることへの感謝！　「日々是好日」と感じる。この言葉は好きな故事成語のひとつ。意味は、文字通りでは「毎日が良い日」ですが、解釈はいろいろで　①毎日が良い日となるよう努めるべきだ　②あるがままを良しとして受け入れる　③そもそも日々について良し悪しを考え一喜一憂することが誤りで常に今この時が大切　等があるとのこと。生活環境等の現状での個人差により、この言葉の受け取り方は異なると思うが、身の回りや自分に何かあっても、つまらないと思われる、たわいもない日々の暮らしでも、考え方ひとつで、楽しくもなれるのだと、60代半ば、この故事成語に教えられる。茶道でも使われている言葉なのか、樹木希林や黒木華、多部未華子出演の映画「日々是好日」が放映されていた。そんな日々を続けたいものです。尚、特設ページの「桜いろいろ」は、5月9日で掲載を終えました。