散歩中や出先で出会った草花を掲載。2025年1月~   日常、見慣れた花とは思いますが堪能ください。花の名に間違いのあった場合は容赦願います。

2025年04月25日更新 バラ、ツツジ、ボタン、シャクナゲ、フジ、チュウリップ特設ページへ掲載サクラソウ(桜草)  多年草、桜に似た花。 埼玉県と大阪府の県(府)花のようです。オオアマナ(大甘菜)  1本の茎に複数の花がつき球根で群生する。英名は「ベツレヘムの星」とロマンチックな名、ハナニラもこの名で呼ばれるようです。イワシモツケ(岩下野)  落葉低木で名の由来は岩場に生えるシモツケからのようです。オオチョウジガマズミ(大丁字ガマズミ)  落葉性低木。名は、花が横から見ると丁字の形をしていることからで、朝鮮半島に多く日本では対馬にだけ分布。フラワーセンターでの花かも?

2025年04月22日更新 ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草) 3月7日掲載撮影場所の花が、たくさん咲いていました。シラーベルビアナ 和名 オオツルボとか。シラーペルビアナとも、ベとペの違いは何なのか? 花は奇麗ですが...フリージア(香雪蘭) 和名は浅黄水仙(アサギスイセン)。雑草の多い場所で咲いていました。ハナアロエ(花アロエ) 星形の小さな花、一日花で4~11月と長い花期で次々と開花。 ツリガネズイセン(釣鐘水仙)  スパニッシュ・ブルーベルとも呼ばれ、春から初夏に青や白、ピンクのベル型の花を咲かせます。イカリソウ(錨草)  名の由来は、花の形が和船の錨に似ているから。別名、サンショクソウ、カンザシグサ。 ペトレア(女王の首輪)  つる性の花木英名:サンドペーパーバインで花色は主に紫色、白花もあるようです。 シジミバナ(蜆花) 別名:コゴメバナ、ユキヤナギ似ですが八重です。名前は、この花の形をシジミの身(内臓)に見立てたようです。 ハナミズキ(花水木) 和名:アメリカヤマボウシ。ワシントンに贈ったサクラの返礼として贈られてきた木で庭木や街路樹で良く見かけます。 モミジの花 イロハモミジの真っ赤な花、花が終わると、ブーメランのような形の羽がついた種となって落ちます。

2025年04月18日更新 ライラック 別名:ムラサキハシドイ(紫丁香花)やリラ、花びらは通常4枚、5つに割れた花は「ハッピーライラック」と呼ばれているようです。シャガ(射干)  別名:胡蝶花(こちょうか)、白っぽい紫のアヤメに似た花で花弁に濃い紫と黄色の模様。 ミツマタ(三椏)  枝が必ず三叉、三つに分かれるので「ミツマタ」と名付けられた。三枝、三又とも。花径は約 8mmでタイリンミツマタ(大輪三椏)の約3cmより小さい。アカバナミツマタ(赤花三椏) 別名:ベニバナミツマタ(紅花三椏) 通常の黄色の花が咲くミツマタの突然変異種とのこと。 ドウダンツツジ(灯台躑躅)  白い壺形の小花を咲かせ、生垣として見かけ、秋には紅葉が見れます。ヒヤシンス(風信子) 青色やピンクの花を咲かせ強い香りがあり、ギリシャ神話にも登場するそうです。漢字名が難しい。

2025年04月11日更新 菜の花(アブラナ科植物の総称を菜の花と呼ぶ)。散歩途中の土手沿いで「セイヨウアブラナ(西洋油菜)」と「セイヨウカラシナ(西洋芥子菜)」が混じって咲く。ヤマブキ(山吹) 鮮やかな黄色の花(一重と八重)とシロヤマブキ(白山吹) 。ウンナンオウバイ(雲南黄梅)  別名:ゲイシュンカ(迎春花)、ジャスミンの仲間とか。キバナモクレン(黄花木蓮) 3月28日掲載のハクモクレンやシモクレンの花が散った後にキバナモクレン(黄花木蓮)が咲いていました。フォザギラ・マヨール 別名:フォッサギラ・マヨール 白いブラシのような形で甘く香る花を咲かせます。カリン(花梨)  別名:カラナシ カリン酒や砂糖漬け、のど飴などの原料となる。トウダイグサ(燈台草)  雑草 名の由来は全体の様子が、明かりに使った油を入れた皿を置く灯台に似ていることのようです。

2025年04月04日更新 ハナカイドウ(花海棠) 別名:カイドウ「海棠」、小さな紅の蕾が開花するとピンク色に変わり目にとまります。ハナズオウ(花蘇芳) 枝から直接に花がついています。花は紅色から赤紫、白い花のシロバナハナズオウもあります。トサミズキ(土佐水木)  花は、葉よりも早く3月下旬に5~6個の黄白色の小花が数多く咲きます。 ヒュウガミズキ(日向水木) 3~4人兄弟?のちいさな花、細い枝に黄色の花がたくさん咲き、枝は細く分岐した樹形。トサミズキ似だがトサミズキは5~6人兄弟。花桃 観賞用の花で名は源平(げんぺい)、「赤」「白」「紅白の絞り」の3色の花が競うように咲く、花が咲き乱れる様子を源氏と平家(源平合戦)に見立てた名のようです。

2025年04月01日更新 ネモフィラ 和名はルリカラクサ(瑠璃唐草)、花は4~5月に開花。花径は2 cm、白に空色または青紫色の深い覆輪、中心部に黒い点が5つで白色も。茨城県の国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」は毎年混雑、車の渋滞で有名。シバザクラ(芝桜)  秩父の羊山公園や富士山界隈が名所、4~5月に1~2週間ほど開花予定。スズランスイセン(鈴蘭水仙) 水仙のような茎に鈴蘭のような白い花を咲かせるので、「すずらんずいせん」と呼ばれ、スノーフレークとも。ディモルフォセカ 和名:アフリカ金盞花(キンセンカ)。花色は、黄色と鮮やかなオレンジ色や白。バイモ (貝母)  別名:編笠百合(あみがさゆり) 春先に花を咲かせる山野草。原産は中国、漢方薬として渡来したものが野生化したようです。ベルゲニア 和名:ヒマラヤユキノシタ 早春に、ピンクの花を咲かせる。一度根づくと何年もほとんど放任でも良いようです。花大根(ハナダイコン)  ダイコンの花に似た青紫の花。別名:諸葛菜(しょかつさい)、三国志の諸葛孔明(しょかつこうめい)が戦の食糧用に栽培したと言われていることからの名。ハナニラ(花韮) 去る14日にも掲載済みですが、色別に名があるようです。 

2025年03月28日更新 ツクシ(土筆) ツクシの名はスギナに付き、出てくるので「付く子」、袴の部分で継いでいるように見えることから「継く子」となった説が有力とか。名も「つくしんぼ、つくしんぼう(土筆ん坊)」や地域によっては「ほうしこ」とも呼ばれるようです。ハクモクレン(白木蓮)  花はハス(蓮)似。ハスは水辺に咲き、白木蓮は樹木に咲くので「木蓮」となったとか。シモクレン(紫木蓮) 別名:マグノリア。 通常、モクレン(木蓮)と言えば、濃紅色の花を咲かせるシモクレン(紫木蓮)のことのようです。コブシ(辛夷)  サクラと共に春の訪れを告げる花木。ハクモクレンよりも花が小さく花弁が細く。花の下に小さな葉がつくので区別できます。シデコブシ(幣辛夷) 花びらがシデ(しめ縄や玉串につける紙) に似ることからシデコブシと名がついたとのこと。コブシよりも花びらが細長くて数が多いのが特徴。レンギョウ(連翹)  黄色の4弁の花が、細い枝に多数開いています。シナレンギョウ(支那連翹) レンギョウとの違いは難しいが、ひとつの茎に複数の花が付くのがシナレンギョウのようです。ゲンカイツツジ(玄海躑躅) 14日掲載の蕾が開花、満開状態となりました。タンポポ(蒲公英) 7日に掲載、その後、散歩道沿いに沢山の花。シロバナタンポポ(白花蒲公英) 日本生息のタンポポは、自生の「ニホンタンポポ」と外来種の「セイヨウタンポポ」に分類され、「シロバナタンポポ」は前者で、「カントウタンポポ」や「エゾタンポポ」などの仲間。ボケ(木瓜)いろいろ 淡い色や真っ赤な花が奇麗、私の好きな花のひとつ。私のオトボケは、これからも続く?

2025年03月21日更新 シレネ・ピンクパンサー ナデシコ科で多年草。別名:シレネ・カロリニアナ、シレネ・スパニッシュフラメンコ 四方八方に広がり生長。白い花もあるようです。ムスカリ 別名:グレープヒアシンス 花がブドウの実のように見えるからのようです。ユキヤナギ(雪柳)  雪白の小さな5弁の花を枝全体につけることから和名「雪柳」とよばれるようです。歩道脇や公園等いたるところで見られます。マンサク(満作)いろいろ マンサクの名の由来は、花をたくさん咲かせ「豊年満作」をイメージすることや春に他に先立ち「まず咲く」からとのこと。3月1日にシナマンサク(支那満作)とアカバナマンサク(赤花満作)を掲載済ですが、新たに ①トキワマンサク (黒美人):紅花もだが葉が目立って黒い。②トキワマンサク(花吹雪):白、ピンク等の色が混合、徐々に花色が変化しているのかも? を掲載。アセビ(馬酔木) スズランのように可愛い花ですが、葉や茎は有毒で、馬が食べると酔ったようにふらふらとした足取りになることから漢名で馬酔木。ピンクネコヤナギ ネコヤナギ(猫柳)の園芸品種のようですが詳細は曖昧。最近、猫柳はあまり見かけませんね。

2025年03月14日更新 サンシュユ(山茱萸) 別名:ハルコガネバナ(春黄金花) 鮮やかな黄色の花、秋には紅葉とともにサンゴのような赤い実をつけます。クリスマスローズ 白、ピンク、黄、緑、紫、茶、黒、複色などの花がある。名の由来は、ヨーロッパで花の少ない冬のクリスマス(12月末)の頃に白い花を咲かせ「クリスマスの頃に咲くバラ」と言われるからのようです。タイリンミツマタ(大輪三椏)  新葉が芽吹く前の枝先に花だけが開花、冬が終わり、春の訪れを告げているようです。ゲンカイツツジ(玄海躑躅) 玄海灘(北九州)に接する地域に自生。ツツジの仲間で咲く時期が早いようです。モモ(桃)の花 梅やサクラとも見間違うような花。すれ違う方たちも「何の花?」と... ハナニラ(花韮)  雑草 葉にニラやネギのような匂いがあることからハナニラと呼ばれ、野菜のニラとは別属のようです。ナニワズ(難波津) 別名:エゾナニワズ、エゾナツボウズ(蝦夷夏坊主)。ジンチョウゲの仲間で葉が柔らかく、花後は朱い実をつけます。クロッカス ハナサフランとも呼ばれ、小さいながらも存在感があり、春の訪れを感じさせてくれます。花色は黄、白、紫、複色があり、黄色はイエロー・マンモスのようです。

2025年03月07日更新 タンポポ(蒲公英) 難しい漢字。早々と散歩道沿いの土手に咲く。これからの花。 カンボケ(寒木瓜) 名は「長寿楽?」淡い赤色、秋から咲く寒ボケや6月に咲き乱れる極遅咲きのものもあり、真冬の1月から観賞できるようです。ミニスイセン・テタテート 草丈も花もかわいい小さな水仙。名はテタテタとかテータテートと曖昧? 花期は2~4月と長い。ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草) 花が小さいのでツルニチニチソウとは違うと思います、例年は3月頃から開花のものが咲いていました。イモカタバミ(芋片喰)  別名をフシネハナカタバミと呼ばれる、花はムラサキカタバミ似ですが、これは中央部が「朱色」。仏の座 雑草 春の七草の「仏の座」とは違うようです。花の形が面白い。三段の葉(座?)の最上位に花が咲く。大犬のフグリ 雑草 土手や畑のあぜ道などに見られ、小さい花です。チタネツケバナ(路種浸花) 雑草 草丈は20~40cと小さく地味ですが、花を密集させて開花させるため可憐な印象、天ぷらや漬物としても食べられるようです。

2025年03月01日更新 フクジュソウ(福寿草) 「福を招く」というおめでたい名前、新春を祝う縁起物の花。別名:元日草(がんじつそう)とも呼ばれ 1月1日の誕生花。学親友Hの誕生日。ヒメリュウキンカ(姫立金花)  茎が直立し、黄金色の花をつけることから立金花と呼ばれ、八重咲や白色もあるようです。花弁が5枚のものもあるようです。シナマンサク(支那満作) 別名:キンロウバイ(金楼梅)  黄色で細い花弁、花の基部は赤い。アカバナマンサク(赤花満作) 紅色の花で落葉樹。フヨウ (芙蓉)の咲きがら 7~ 10月にかけてピンクや白の花をつけますが、枯れても風情がある。

2025年02月21日更新 モミジ(珊瑚閣) 2022年春に近所の民家から苗をいただき鉢植えとしたモミジ。秋には紅葉もするが、珊瑚閣という名の通り、冬の枝が鮮やかな珊瑚色になる。サボテン(黒法師)  昨年春、近所からいただいたサボテン、挿し木で根づいたが、黒法師が緑法師?となってしまった。太陽光は必須だが、夏に涼しい半日陰とする手間を怠っていたからのようだ。

2025年02月07日更新№1 ウメ(梅) 第一弾:紅梅・白梅が開花、ほぼ満開状態だが昨年よりも開花が10日程遅い。樹木の種類や場所によって開花時期が異り、1~2月にかけて楽しめる花。ギョリュウバイ(檉柳梅)  派手な色の花、名は花がウメに似ることからで、アロマオイルの原料としても利用されるようです。ローズマリー 和名:マンネンロウ(迷迭香) 年中見かけます。枝は細長くトゲトゲしいですが、飲食用にハーブティー、香料用にはアロマテラピー、入浴剤等で使用されるとのこと。 ヘアピンバンクシア いつか咲かせてみたいボトルブラシ状の花! ドライフラワーでも大人気で? 近年、もっとも注目度の高い植木のひとつのようです。

2025年02月07日更新№2 サザンカ(山茶花)とツバキ(椿) 時期遅れの気もしますが、隣街(川口市)の花と緑の振興センターに沢山の樹があり、それぞれに名札が付けられていました。 

2025年02月01日更新 サザンカ(山茶花) 開花期間の長い花、椿(ツバキ)と似ていますが、見分け方は、花が散る時に花びらが落ちるのがサザンカで、ツバキは花全体が落ちる。葉の大きさはサザンカが小さめです。 ノースポール(クリサンセマム) マーガレットによく似た花、純白の花びらと中心の黄色の取り合わせが美しい小ギク。 ハシバミ(雄花)  別名オオハシバミ。 樹木で細長い花は葉が出てくる前の春の早い時期に咲き、雌花は枝から上向きに咲く。 オリヅルナンテン(折鶴南天) 通常の南天と比べて真っ赤に紅葉する珍しい品種、名の由来は葉が密集、その姿がまるで畳んだ折り鶴の姿に見える?からのようです。南天は30種近くある。

2025年01月17日更新 セイヨウアブラナ(西洋油菜) もう川沿いの土手にポツポツと黄色い花を咲かせています。土手一面が黄色になるのが待ち遠しい。食用油の原料となるようです。オオキバナカタバミ(大黄花片喰) 雑草(園芸品種が野生化) 別名:キイロハナカタバミ カタバミとの違いは、葉に紫色の斑点、葉が地面から生える根生葉で、花径が大きい。センダン(栴檀) の実 落葉高木で果実はしもやけ、樹皮は虫下し、葉は虫除けとなる薬用植物。綾瀬川沿いの大きな木でたくさんの実。実はヒヨドリ、ムクドリの少し大きい鳥の好物。スイセン・エルリッチャー ちょっと変わった八重の芳香水仙。

2025年01月10日更新 ニホンズイセン(日本水仙) 別名:日本寒水仙  あちこちで花開く。シロバナスイセン(白花水仙) 別名:ペーパーホワイト いつもの散歩道脇に咲く。新宿御苑が有名です。ソシンロウバイ(素心蝋梅) 黄色の花 名の由来は、花びらがまるで蝋細工、臘月(ろうげつ:旧暦12月)に花が咲き、中国では花色が同じことを素心ということから(ロウバイは花色に赤が混じる)。花やつぼみから抽出した蝋梅油(ろうばいゆ)は薬として使用されるとのこと。フユザクラ(冬桜) 開花は11~12月、4月の年2回ですが、その間も細々と咲き続けるようです。 冬に咲く桜は、他にジュウガツザクラ、カンヒザクラ(赤色)、カンザクラ、コブクザクラ等があり、総称してこれらをフユザクラと呼ぶこともあるとのこと。ツワブキ(艶蕗)  花径3cm前後の黄色い花、他にクリームホワイト、朱色、レモン色や八重咲きもあるようです。 

2025年01月01日更新  正月早々の縁起物、赤い実を本年最初に掲載。万両、南天、ピラカンサ、クロガネモチ 大小いろいろな木、赤い実は鳥達の好物、多くの鳥が寄ってきます。オキザリス・桃の輝き 可愛い花で、毎年、我家の万両の鉢に咲く。植えた記憶はないので小鳥が種を運んできてくれたのかも(小鳥の恩返し?)